組織強化について
部員相互の交流を深めるために
1.『だれもが参加できる女性部』『みんなの女性部』を目標に、今年も幹事会等を開催し組織強化に力を入れました。
幹事は部員と執行部をつなぐ重要なパイプ役であり、幹事会は女性部の運営を決定する重要な決議機関です。三役を中心に班を編成し、幹事ひとりひとりが任務にあたり、全員で女性部活動を支え、何でも話し合える女性部づくり・参加しやすい女性部づくりをめざしました。
2.総務班では、事務局担当が事務局長の補佐、選挙委員の活動が円滑にすすめられるよう協力し組織強化に努めました。
また、今年度も女性の働く権利確立運動強化月間の取り組みの一環として「年休・生休アンケート」を実施し女性部活動に生かしていきました。幹事会担当は、幹事会開催から終了まで幹事会の役目が十分機能できるように努めました。
3.企画班では、学習会担当が部員が参加しやすいテーマで各種学習会を開催しました。反戦平和・環境健康問題担当は「8の日行動」への参加やハイム製品の販売に努めました。
他機関との行事担当は、現業協、青年部との連帯を深めるため、行事を開催してきました。
ブロック交流会では、旧飯野町役場出身の部員を迎え、合併して思うこと、感じたことについての意見交換がされ、また、女性技師の職場を訪問した際には、職場の現状に対し改善を求める意見が数多く発言されました。これらを通じ、今後の女性部活動につなげる課題を見出すことができました。
機関紙担当は「こぶし」を発行し、女性部活動の報告や行事等のお知らせを行いました。
《事務局・組織強化担当》
主な任務
事務局長を補佐し、女性部が部員に親しまれ、必要とされる存在になるために活動する。
(動員の集約、アンケート調査の実施、定期大会の準備・運営、啓発活動、選挙委員会に係る
事務など)
反省・感想
アンケート等の集約、選挙委員会の開催準備、各種行動の動員の呼びかけをし、組織強化に努めました。
《幹事会担当》
主な任務
幹事会準備から終了まで、幹事会の役目が十分機能できるよう活動する。
(開催通知の発送、出欠の確認、資料の準備、幹事会の記録、欠席者への報告など)
反省・感想
幹事会担当者の中で、分担しながらスムーズに進めることができました。また、会議の座席形態を、昨年に引き続き講義型からロの字型へ変更し、お互いの顔を見て話し合いをすることで、より意思の疎通がはかられました。
《学習会担当》
主な任務
女性部活動の一環としての学習会等を企画立案し、実施する。
反省・感想
講師、講演内容とも女性部として適切に実施できました。今後も、より多くの部員が参加しやすい学習会にするため、部員の意見を取り入れ企画してまいります。
《反核平和・環境健康問題担当》
主な任務
戦後65年が過ぎ、反戦・平和についての関心が薄れつつある中、平和を守り考える機会を計画し、行事への積極的な参加を呼びかける。また、自分自身が健康で働き続けるために、家族の健康や環境問題について取り組む。
反省・感想
命と暮らしを守る運動の一つとして、環境にも人にも安全性を追求したハイム製品の紹介と利用の呼びかけを学習会のたびに行いました。また、核も戦争もない平和な未来を求める「折り鶴」行動に取り組み、広島市平和記念公園内にある「原爆の子の像」に捧げました。
《機関紙担当》
主な任務
機関紙「こぶし」の定期的な発行
反省・感想
発行の回数が多くはありませんでしたが、女性部の活動報告をわかりやすく掲載することができました。定期的な発行ができるよう努めてまいります。
《他の機関との行事担当》
主な任務
現業協・青年部と合同で、行事の実施にあたり主導的に動く。
反省・感想
「三部合同学習会」等に参加することにより、普段交流することが少ない組合員と交流を持つことができ大変有意義でした。
《ブロック交流会・職場訪問担当》
主な任務
部員間の相互理解、情報交換、交流の場となるよう身近なテーマで交流会を企画し実施する。
また、庁内や出先職場等を訪問し、女性部の活動を説明したり、職場の問題点を把握したりできる話し合いの場を作る。
反省・感想
ブロック交流会・職場訪問ともに多くの部員に参加いただき、その中で現状や問題点、課題などについて部員の生の声を聞くことができ、大変有意義な時間を持てました。